はるばる農園:ほっとするおいしさ。無農薬、無化学肥料、有機栽培の野菜とお米を、信州・松本から。/

カテゴリー:「田のしごと」のアーカイブ


7月7日田んぼのいきもの

20130707田んぼの観察会チラシ画像化クリックで拡大

四賀の良さを無農薬有機の田んぼからお伝えします。
たんぼの中、たんぼからの里山、そこでの出会いをお楽しみください。
どうぞ、いらしてください。よろしくおねがいいたします。

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稲の育苗スタート

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稲の苗芽だし。
ハウスを密閉して、太陽シートで温度と光を抑制しながら、ゆっくり発芽してきました。
プールに水を溜めて、育苗管理開始。

新設(主な材料中古部品だけど)ハウスは、犬の散歩道。
昨年までは、軽トラで5分以上かかる田んぼの大きなトンネルで管理してました。
念願のハウスで育苗です。トンネルの開け閉めから解放です。

あとは、水の中で、稲が育ってくれます。
ハウスの日中、高温にしないように、じっくり育てます。
田植えは6月に入る前後。目いっぱい遅らせます。
田んぼの有機物の分解のピークをやり過ごし、活着をスムーズにするためです。

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農夫よ、プールを水平なハウスにつくれ

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もはや、記事をため込みすぎて、解説書ききれません。
また、風が吹き荒れています。明日は寒冷前線が通過するようです。

このハウスの妻、そんな風にもへっちゃらのはず。
一番下の大きな板チョコみたいなのは、発芽中の稲の苗。
太陽シートという、破れやすい資材ですが、高温を抑制して
微妙に光を通す優れもの。一度使うとやめられません。

いずれにせよ、「ください」欄掲載からここまで長い道のりでした。
ハウス久しぶりにつくって、いろいろ知ったこともありました。
しばらく、ハウスばかり建てていたい気持ちです。

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稲の種もみを起こす

田んぼの準備はもうはじめていますが、
稲そのものの栽培の仕事としては、はじめにあたります。

昨年の自分の田んぼで採れた籾を種籾にしています。
まずは、ノギ取り。種まきの支障になるもみの「ノギ」」を専用の機械でとります。

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今年は暖かい日に、この水仕事をやりたいとおもっていました。
塩水の比重を利用して、強い選別にかけます。

その間、次の工程につかう大量のお湯を、息子くんに
沸かしてもらって、助かりました。
火の番しながら、梅の剪定をやってます。
自分たちが学校でもらってきた苗木ですね。
(写真)

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何をやるにも、すぐとっちらかります。しかも、年一回の仕事が多い。
肝心の作業は、一瞬です。ほぼ段取りと片付け。

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種籾が並んで沈んでいます。
「いのちの始まり」とかの感慨は正直ありません。
淡々とした気持ちです。失敗しないように。
肝心なところは、稲にお任せ。人は段取りと片付け。
なんとなく、思っているところです。

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田んぼモーニング0329その1

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先日、朝の6:15から集合して、田んぼ周辺の散策を楽しみました。

「田んぼモーニングウオーク(仮称)」

この四賀の里は、「何にもないとこ。」なんて、謙遜気味に語られてしまう場面も多いのですが、そんなことはありません。

逆に「いいところですね。」と、訪れた人に何気なく言われます。

そんな、いいところ、ささやかな宝探しゲームです。

はるばる農園のある四賀地区」→

梅が咲いたばかりの里山は、春の芽吹きがそこかしこに見られますが、
にぎやかになる一歩手前。そのひっそり感が、またすがすがしい朝でした。

この日は、3名の男の子兄弟も含む、8名で。
いい時間が過ごせました。ご近所さんで、小一時間の小旅行。

つづく。

 

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