麦秋雀
夏至が過ぎ
栗の花が咲き
蛍が現れる
麦が色づいてきました。しかし、雀の群れにたかられるのも見て見ぬふりともいかぬ有様に。
防鳥網を張ることにしました。
息子に手伝いを頼むと案外読んでいた本を置いて畑に来てくれました。
最後、出来上がりを見て、吊り橋みたいになった!と喜んで、
ヘルメットをかぶり自転車で遠回りをして帰っていきました。
(軽トラで帰った私よりあとに帰ってきた。)
夏至が過ぎ
栗の花が咲き
蛍が現れる
麦が色づいてきました。しかし、雀の群れにたかられるのも見て見ぬふりともいかぬ有様に。
防鳥網を張ることにしました。
息子に手伝いを頼むと案外読んでいた本を置いて畑に来てくれました。
最後、出来上がりを見て、吊り橋みたいになった!と喜んで、
ヘルメットをかぶり自転車で遠回りをして帰っていきました。
(軽トラで帰った私よりあとに帰ってきた。)
ようやく、芽を出したじゃがいもが列をなして揃いました。
じゃがいも、ここ数年、収量が落ち込んでいて、今年は面積を増やすのでなく
単収をあげることを目標に。
土壌診断をして、施肥設計もアドバイス得た。(もちろん有機認証の肥料)
このままスタートダッシュで葉っぱが展開していくイメージになっていますが、
大きなイモが早くとれますように。
ネギ坊主です。
12月に収穫すべき、松本一本ネギが、ある程度まとまった量畑に残して厳冬期を迎えてしまいました。
そのまま、冬を越して、一時、ネギとして食べられる期間はあったものの、勢いよくネギ坊主がでてきました。
こうなると、ネギとしては、味も落ち、固くなって食べられません。
こうしたネギ、よくいろんな自家用畑に見かけるので、利用方法があるとおもっていたのですが、
何人かに聞いても、「だめだね」なんて言われて腑に落ちないでいました。
あのおじいさんに聞けばわかるだろうという方に、やっとばったり会って聞くことができました。
①トウが立ったのを、おしょって(折り取って)植え替えれば、あたらしいネギがでてくる。(分けつ)
②①は植え替えなくてもそのままでもべつによい。植え替えたほうが畑が整理できますね。
③種をとるなら、そのまま、ネギ坊主に実を付けさせる。(この場合は植え替えちゃダメ。)
「自分の種の方が、(芽の)出がいいだ。」と教えてくれました。
松本一本ネギは固定種なので、種取りしてみようと思います。
ネギの花に結構、ミツバチなどやってきますよ。
この数日、真夏日を記録しているが、数日前まで、連日、霜の降りるような低温が続いていた。
それに加えて、11日の雨まで、雨がなく、低温・乾燥・強風多しとまあ、キビシイ状況でした。
県下では4月20日頃でしたか、異常な低温があり、スイカ・リンゴ・なし・ももなどの産地農作物は
甚大な凍霜害と報道されています。
そのような状況で、6月から再開する予定の「季節の野菜セット便」のご案内が遅れています。
少しでも早く再開したいところですが、なかなか思うようにはいかないものです。
それでも、予定を決めてご案内の準備をします。
継続となる皆様には〒はがきにて、ご連絡差し上げます。
今シーズンから、新規にご利用ご希望の方は、本HPの申し込みフォームより
基本データ送信ください。
http://harubaru-farm.com/order
ではよろしくおねがいいたします。
野菜苗の定植、播種です。
毎年毎年、天候は違いますが、今年はまた特徴的な年です。
(今後の推移もどうなることでしょう。)
このところ、雨が降ってくれません。
慈雨というような、しとしととやさいい暖かい雨があると、畑の作業も
進めやすいのですが。
あと、毎日毎日風が強い。南風で気温は上がります。
乾燥していきます。
乾燥して冷え込みなどがあると、植えたばかりの苗にはキビシイので、
雨をきたいしていたら、遅れ気味。植え遅れもいけないし。
風のないときに、肥料など撒いたりする仕事をやったり、お天気と相談
の毎日です。
穏やかな朝、籾殻くん炭に火をつける。
風の強い日が多いようです。
風が強いとロマンチィックな王様カメハメハの子供らなら
遅刻の毎日。
風が強いと、
ビニールなど被服資材が扱えない。
肥料など撒布資材が撒けない。
火を扱えない。
気持ちも飛ばされがち。(はくれそうな天使かよ)
しかし、激しい春の到来は、いささか不安を伴います。